新潟北部の山間地、岩船地方の美味しいコシヒカリ
岩船地方は、県北部の村上市を中心とする自然豊かな地域。北には朝日連峰、東には飯豊連峰がそびえ、荒川と三面川が清らかな雪解け水を運びます。この岩船地方で栽培されたコシヒカリは、米どころ新潟を代表する三大銘米の一つ「岩船産コシヒカリ」として有名です。神林カントリー農園では、豊かな自然を活かす農法で、岩船産コシヒカリを大切に育てています。ふっくら、もっちり。農家自慢の美味しいお米を、ぜひご賞味ください。
山の恵み。雪解け水と寒暖差がもたらす美味しさ
岩船産コシヒカリは、他の三大銘米「魚沼産」「佐渡産」に比べ、大粒で歯ごたえがあるのが特徴。食べたときの満足感が段違いで、リピートするお客様も多いのだとか。美味しさの秘密は、清らかな雪解け水と昼夜の寒暖差。冷たい水は稲の成長をゆっくりにさせ、夜の冷え込みは、夜間に稲が休息できる環境を整えます。こうした自然の恵みのおかげで、稲穂は完熟するまでに、大きくたわわに、美味しく実るのです。
楽しみながら、美味しく育てる
神林カントリー農園は、岩船地方の豊かな自然を活かすべく、農薬や化学肥料をなるべく使わないように工夫しています。その使用量は、地域の慣行栽培に比べて半分以下。新潟県が認証する「特別栽培」と同じ水準です。化学成分に頼らないことは、もちろん農作業が大変になるということ。しかし、同農園では、「たのしくつくると、おいしくなる」をモットーに、スタッフたちが力を合わせて、田んぼを丁寧に管理しています。